Fujitsu LifeBook S752/E バッテリー
- fasophiafrance
- 2016年7月20日
- 讀畢需時 6 分鐘
同社は1月28日、同社製ノートPCで採用するパナソニック製バッテリの一部ロットにて、最悪の場合発火するなどの不具合があることが判明したとして、バッテリパックの交換・回収プログラムを実施。当初公開していた対象機種に加え、修理や追加購入などで対象バッテリを搭載する可能性のある製品として、「dynabook R742/F」「dynabook R742/G」「dynabook R742/H」「dynabook Satellite AXW/90M」「TECRA R940」の5機種を追加した。記載漏れだったという。
今回の5機種追加で、回収対象のバッテリパック搭載製品は、国内向けで計155機種となった。同社はユーザーに対し、使っている製品の再確認を呼びかけている。交換対象となるバッテリパックは、製品型番を入力して確認できるほか、告知ページからダウンロードできる東芝型番情報確認ユーティリティーで確認できる。ASUS JAPANは17日、13.3型プレミアムモバイルノートPC「ASUS ZenBook」シリーズとして、「UX303UB」と「UX305UA」の2モデルを発表した。2月19日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はともに119,800円(税別)前後。
「UX303UB」は、きょう体色がスモーキーブラウンの13.3型プレミアムモバイルノートPC。本体が19.2mmと薄く、CPUにIntel Core i5-6200U、グラフィックスにNVIDIA GeForce 940Mを搭載するなど、全体的なスペックも高い。本体はアルミニウム合金製で、天板にはスピンフィニッシュのヘアライン加工を施している。
主な仕様は、CPUが第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 64bit版。ディスプレイは13.3型ワイドのIPS液晶で解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。主なインタフェースは、USB 3.0×3、HDMI×1、DisplayPort×1など。バッテリ駆動時間は約8.2時間。本体サイズはW323×D223×H19.2mm、重量は約1.45kg。
「UX305UA」はきょう体色がブラックのモデル。ディスクリートGPUを持たず、グラフィックスとしてIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)を用いる。バッテリ駆動時間は約12時間。本体サイズはW324×D226×H16.05mm、重量は約1.3kg。そのほかの仕様は「UX305UA」とほぼ共通。
モバイルノートPCのバッテリ駆動時間は、ハードウェアそのものの消費電力にも影響を受けるが、利用するソフトウェアによってもかなり変わってくる。少しでも長い時間バッテリ運用したいのがモバイルユーザーの願いだろう。今回は、Windows 10の消費電力管理機能について見ていこう。
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2種類のスタンバイとネットワーク接続 多くの場合、モバイルノートPCのバッテリを多く消費するのは、ディスプレイのバックライトだ。つまり、PCをインタラクティブに使わなければバッテリは驚くほど長持ちする。だが、それでは意味がないことは誰もが分かっている。 バッテリ駆動するWindows 10 PCは、その形状に関わらず、2種類に分けて考えることができる。「InstantGo」対応機か、そうでないかだ。 InstantGo対応機は、かつて「Connected Stanby」と呼ばれていた機能に対応したPCデバイスだ。InstantGoに対応しているかどうかは、コマンドプロンプトで、「C>powercfg /a」と入力すれば分かる。
InstantGoに対応しているデバイスであれば、サポートされているスリープ状態として、「スタンバイ(S0低電力アイドル)」となるが、対応していない場合は、「スタンバイ(S3)」となる。つまり、同じスタンバイでも「S3」によるものか、「S0低電力アイドル」によるものかで決まるのだ。 ここにある「S0低電力アイドル」は、Intelの第4世代Coreプロセッサ、いわゆるHaswell以降で実装されたプロセッサのステータスで、Intelでは「S0ix」と称している。S3スタンバイからの復帰に比べて大幅に高速に復帰することができるのが特長だ。このS0低電力アイドルに対応し、さらに周辺デバイスもそれをサポートしているPCがInstantGo機だ。
InstantGo対応機は、従来のS3スリープ状態をサポートしていない。その恩恵として、瞬時に復帰ができるのだ。モバイルノートPCを使い終わるたびにシャットダウンしているユーザーにはありがたみがない機能かもしれないが、再起動はするものではなくさせられるものというユーザーには、とにかく使いたい時に瞬時に使い始められる点でありがたい機能だ。 さて、「S0低電力アイドル」には、さらに2種類の状態がある。「ネットワークに接続されています」、「ネットワークが切断されました」の2つだ。 Windows 10では、スリープ時にWi-Fiを接続したままにするかどうかを、電源接続時、バッテリ駆動時それぞれでユーザーが設定することができるようになったからこそ、このような2種類のスタンバイ状態が存在する。
Windows 8時代、以前のInstantGoでは、スリープ中のWi-Fi接続を禁止することができず、スリープ時もずっと通信が継続していたからこそ、Connected Standbyと呼ばれていたのだが、今はむしろ、スリープからの復帰の速さが重要なコンセプトになっている。だからこそInstantGoという名称に変わったのだろう。
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InstantGo機でPowercfgを/aオプションつきで実行した結果。スタンバイ時のワイヤレスネットワークが無効にされ、S0低電力アイドルのスタンバイがサポートされていることが分かる。S1、S2、S3はサポートされていない。非InstantGo機でPowercfgを/aオプションつきで実行した結果。S3スタンバイがサポートされていることが分かる。 「ずっと繋がっている」から「すぐに使える」に変わったコンセプト スリープ中にネットワークに接続して、どんな良いことがあるのだろう。実際には、日常的に使っているスマートフォンは、画面が消えている状態でもネットワークに繋がったままだ。そうでなくては電話を着信することもできないし、クラウドからプッシュされてくるメッセージを受け取ることもできない。アプリによってはバックグラウンドで定期的にキャッシュを更新するようなものもある。
Windowsデバイスも、スマートフォンのように寝ている間も通信ができるようにしておき、さまざまなプッシュ通知を受けられるようにしようという元々の意図があった。それを目指して実装されたのがConnected Standbyだ。そして、その延長線上にあるのがInstantGoというわけだ。 しかし、Haswell以降のプロセッサなら全てのPCがInstantGoに対応しているわけではない。周辺デバイスのハードウェア、そして、そのドライバの対応が必要になるため、対応機は一部に限られる。今のところ、殆ど全てのAtom搭載機(タブレット機やスティック型PCなど)を始め、Microsoftの「Surface 2」以降などがそうだ。かつては、パナソニックの「レッツノートMX3」や、ソニー時代の「VAIO Duo 13」などがあったが、両機ともに生産終了になってしまっている。
設定で、スリープ中のWi-Fi接続をどうするかをユーザーが指定することができる。バッテリ駆動時と電源接続時を個別に設定できる。 バッテリセーバーはストアアプリのみを制御 InstantGo対応/非対応に関わらず、PCを使う限り、外部から電源を確保できなければバッテリを消費するしかない。だが、使い方によってどうもバッテリの減り具合が違うと思ったことはないだろうか。「あのアプリを使うとバッテリが早く減る」とか、「きっとこのアプリは処理が重いからバッテリを多く消費するんだろう」など、実際にPCを使っている時の既成事実として感じているかもしれない。
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